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Home イベント エコツーカフェ バックナンバー 第60回 『タンザニア -アフリカの大地から-』
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第60回 『タンザニア -アフリカの大地から-』

第60回 エコツーカフェ
2012年5月24日(木) 18:30~20:00(開場18:00)
『タンザニア -アフリカの大地から-
』 
ゲストスピーカー: 石原裕介さん(元JATAツアーズ社員・在タンザニア旅行会社)

「エコツーカフェ」もついに開催60回目を迎えました。 ※東京開催のみです。京都などを含めるともっと増えます。
いままで参加してくださった皆様、お話くださった皆様、支えてくださった皆様、ありがとうございます。
記念すべき今回、話してくれるのは2012年2月までタンザニアの旅行会社に勤務していた石原さん。
石原さん、実は以前、日本エコツーリズム協会でインターンをしていた縁もあり、タンザニアにいる間にも、会報の「海外情報コーナー」にタンザニアの生の情報を寄稿してくださっていました。

今年はじめに本帰国した石原さんに、満を持してタンザニアのお話をしていただきました。

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随分日も長くなり、今回は今までとちょっと趣向を変えて会場の後ろ扉を開けて開催しました。まだ虫が出るころではなく、かつ涼しい風も入ってくるので冷房いらずでした。

さて本編。
■1■ タンザニアの概要
■2■ ダルエスサラーム Dar es Salaam での暮らし
■3■ 農村へ行こう!
■4■ 旅へのいざない、タンザニア観光
■5■ 自然と開発、そして人々の生活


大きく分けてこの5つのテーマに沿ってお話して頂きました。
「今日はタンザニアに関するクイズもありますよ。答えてくださった方にはプレゼントもあります」と気さくに話をしてくれた石原さん。

例えば…
「この地図のうち、タンザニアはどこでしょう?」
「このお店、人によってはとても好きな場所です。さて何のお店でしょう?」
など、さすがタンザニアで旅行会社にいただけあって、「村の映画館」「ぬるいビールが飲める飲み屋」「タンザニアの踊りはおしりの振り方がかわいい」など農村での見どころや、「ぜひこのバス(ダラダラという)にも乗ってほしいです。」と都市部での暮らしにも言及。
さらに「僕が働いていた時に、事務所入居ビルで火事があって…」というエピソードから、タンザニアの人達がいかにチャイが好きかというところまで繋げる話題も提供。

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お客さまとの距離も近く、会場には実際にタンザニアに行かれたことがある方や、アフリカに詳しい方もいらっしゃったことから、「あれ、あの写真に写っているの○○じゃないかな」「ケニアだとバスは○○というよ」などと追加もいただき、和やかなイベントになりました。

そしてタンザニアにあるアフリカ最大の自然保護区・「セル―動物保護区」を紹介してくれました。
ここでの自然・動物観察観光収入と狩猟の話を紹介してくださったことで、参加者の方にも「動物保護とは、自然保護とは」と身近に考えて頂けるきっかけになったかもしれません。
(タンザニアの観光や動物保護の話などは、今までに会報で石原さんにご寄稿をいただいています。)

最後に、石原さんは「アフリカは「不幸な国」と思われているかもしれません。でも、「不幸な国」とみんなが思っているうちは、誰も観光に行きたいなんて思いません。でも、「自由であって不幸ではない」んです。」
「アフリカというだけで身構えないでほしい。そんなイメージを変えられたら、と思ってお話しました。」とまとめてくださいました。

会場にいらしたお客様には、タンザニアでのスタディツアー紹介冊子や、タンザニアの国立公園のパンフレットをお配りしました。
ぜひいつかアフリカを訪れてみたいと思わせる、そんなエコツーカフェでした。

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石原さんからご提供いただいた資料とポストカード、それにプレート。


【今日のひとこと】
現地の言葉で「こんにちは」と「ありがとう」を言ってみよう!
⇒「こんにちは」ジャンボ、「ありがとう」アサンテ・サーナ
⇒おまけ: 「問題ないよ」ハクナマタタ 


【参加者のアンケートのコメントから】
・タンザニアのお話とても楽しかったです。旅をしていく上で「旅にテーマを持つ」ということに強く興味がわきました。

【日本エコツーリズム協会学生インターンによるレポート】
窓を開け放った店内に涼しい風が通り抜ける中、第60回エコツーカフェ「タンザニア-アフリカの大地から-」が開催されました。
ゲストスピーカーは、元JESインターン生でもある石原裕介さんをお迎えしました。

「タンザニア」と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?
広大な大地、たくさんの動物、紛争、貧困、疫病・・・
タンザニアに限らず「アフリカ」と聞くと、どこかマイナスなイメージが浮かぶ人はきっと少なくないと思います。
今回の石原さんのお話は、そんなイメージを消し去ってくれるものでした。

タンザニアの概要から人々の生活、観光の様子を写真や動画、クイズを交えて和やかに紹介して頂きました。クイズに正解した人には、にぎやかな動物の絵が描かれたプレートやポストカードがプレゼントされました。答えてくれた人にもプレゼントが渡され、緊張ぎみだった参加者の方の肩の力も少しずつほぐれてきたようでした。
石原さんが持つ独特な雰囲気も、場を和ませてくれました。

私の中で印象的だったことは、タンザニアの人々の暮らしでした。
タンザニアで欠かせない飲み物がチャイやソーダだったり、村の中に映画館があったり、農村の踊りだったり。なにげない日常の生活の中で、笑顔あふれる人々の表情を写真や動画の中ではありますが、見て、感じたことで、今までのイメージが少しずつ変化していくのを感じました。

「タンザニアって自由だな」と素直に思いました。しかし、自由の裏側にある問題も同時に紹介して頂きました。自然と開発の問題、人々の生活の変化、動物のハンティングによって、収入の大半がもたらされている保護区もあるという現状もあることを知りました。プラスの面だけでは決してありません。けれどもタンザニアは不幸でも貧困にあえぐ国でもありません。その地で生活している人の中には自由があり、笑顔がしっかりと存在している事を強く感じました。

アフリカ大陸に訪れたことがまだないので、ぜひ今度は自分自身の目でアフリカの大地、タンザニアという国を感じたいと思います。

短い時間ではありましたが、それ以上の大切なことを得る事ができました。
石原さん、貴重なお話ありがとうございました。

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≫次回2012年6月11日の「エコツーカフェ」は「屋久島」をご紹介します。
次回予告は⇒こちら








 
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