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Home イベント エコツーカフェ バックナンバー 第88回エコツーカフェ「すぐそこにある異世界、鎌倉」
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第88回エコツーカフェ「すぐそこにある異世界、鎌倉」

第88回エコツーカフェ 
「すぐそこにある異世界、鎌倉」
【ゲストスピーカー】清右衛門(せいえもん)さん
【日時】4月21日(木)19:00-20:30(開場18:30)

cafe kamakura 20160421 19

鎌倉で活動する樹木医・造園家の清右衛門さんに、「鎌倉ならではの自然」についてお話いただきました。

「鎌倉ならではの自然」に限らず、道端にさいている花々や川べりに生育する植物の世界ははとても奥深く、教えてくれる人がいないと見過ごしてしまうものばかり。


樹木医・造園家である清右衛門さんは鎌倉で自然観察をするツアーなどを行っています。

豊富な知識と経験をもち、今回のエコツーカフェでも、それらを鎌倉での自然現象や植物の姿と組み合わせ、「わかりやすく」伝えてくれました。
縄文時代、鎌倉の地形はどうだったのか? そして鎌倉になぜ幕府が開かれたのか? それらを昔の地図なども使い解説しつつお話して下さいました。

「鎌倉らしい風景は、『崖』があるんです」
「その崖、ちょうどこの部分に地層からしみ出す水があるので、ここに植物がはえるんですね」

数々の植物を、「そこに住んでいるからこそわかる」人の視点で、かつ植物に精通した清右衛門さんだからこそ話せる説得力のある内容でご紹介してくださいました。
さらに明治時代、鎌倉に生育していたユリが西洋人の目にとまり、当時の横浜港から西洋に輸出されていたその経緯もお話してくださるなど、「鎌倉」「自然」「歴史」を絡みあわせた、まさに「すぐそこにある異世界、鎌倉」のタイトルにぴったりの内容でした。

今回、参加者の方の中には実際に「鎌倉に住んでいます」という方もいらっしゃり、清右衛門さんのお話に「ここにそんな花が咲いていたなんて知らなかった」と感嘆の声があがりました。

清右衛門さんは、北鎌倉の「たからの庭」という古民家を改修した施設で「みちくさ部」というツアーを行っています。
そのツアーは、「2時間のツアーですが、100mくらいしか進まないんですよ(笑)」というもの。
なぜなら虫めがねで足元の小さな小さな花を見つめたり、食べられる野草をちょっとかじってみたり、その「100m」の間にたくさんの「こんなところに!」「気付かなかった!」「この花にそんな歴史が!」といった驚きがあるので、「100m」でも充分楽しめるんだとか。

自然とひととを結び付けてくれる清右衛門さんと歩くからこそ、歩く距離がすべてではない、とても濃密な時間が過ごせるのかもしれません。


その清右衛門さんのご紹介で、今回特別に横須賀で農園を営んでいるご夫妻にお越しいただきました。
YavaS農園さん https://www.facebook.com/moloyavas
「今日のお昼過ぎに採ってきたばかりなんです」とご夫婦が紹介してくださったのは、固定種・在来種の野菜たち。 大根の実(下の写真)など、一般的なスーパーではまず見かけないものをお持ちくださり、おすすめ調理方法や、そもそもなぜ固定種・在来種の野菜を育てているかをお話してくださいました。


cafe kamakura 20160421 21

今回のエコツーカフェは鎌倉がテーマでしたが、「その土地ならではの植物」「その土地ならではの野菜」など、本当に広がりをもったお話を 清右衛門さん、YavaS農園さんにしていただけました。

エコツーカフェでは海外のエコツーリズムのお話も多く取り上げてきましたが、今後はこういった都市/里山など、身近な自然を楽しむきっかけづくりの場として更にいろいろなテーマで開催をしていきたいと考えています。

 

 
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