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Home イベント エコツーリズム大賞 第5回エコツーリズム大賞結果発表(2009年度)
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★第5回エコツーリズム大賞 受賞者決定★

第5回エコツーリズム大賞の受賞者が決定しました。
(エコツーリズム大賞とは: エコツーリズムに取り組む個人、事業者、団体、自治体などを対象に、優れた取り組みを表彰し、広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上並びに、情報交換等による関係者の連帯感の醸成を図ることを目的とします。)


■大 賞 
海島遊民くらぶ (有限会社オズ)(三重県鳥羽市)


第5回エコツーリズム大賞オズ

【応募概要】 
地元学・自然についての知識をおもてなしのスキルを持ったプロガイドによるエコツアーを実施、資源の保全と持続的利用のための自主ルール作りと実践、環境教育・保全資金として地元漁協へ寄付するなど地元へ還元する資金メカニズムを実践、地元住民や事業者、行政との地域連携等の取組に加え、平成21年度は、エコツーリズム協議会設置の提案を行い、主たる団体組織が参加するエコツーリズム協議会準備会を設置するとともに、ツアーをバリアフリーからユニバーサルエコツアーへと進化させ、小学校と連携したしまっ子ガイド育成事業が3学年を通した総合学習へと発展させ、大学生インターンシップや他地域のエコツーリズム推進担当員の実習研修を受け入れた。


【講評】
第2回に特別賞、第3回に優秀賞を受賞しているが、精力的に活動を継続するだけでなく着実に活動が広がり、地域への波及が見られ、進化している。当初から、地域の漁協との連携などにより地域と協調し、地元住民等と協働で資源の保全を図りつつ、地産地消や雇用創生など地域の経済効果を高める努力をしてきたが、さらに、企業やNPOと連携してユニバーサルエコツアーを実施したり、学校との連携を強化して次世代の育成にも力を注ぐとともに、地域に呼びかけてエコツーリズム協議会準備会を設立するなど、活動の幅や地域での広がりが見られる点が評価できる。また、地域外からも注目され、インターンシップやエコツーリズムの実習研修を受け入れており、今後も全国の先導役となることが期待される。



■優秀賞
富士山登山学校ごうりき(山梨県富士吉田市)


第5回エコツーリズム大賞ごうりき


 【応募概要】
富士山エコツーリズムの推進を目指し、大型観光地である富士山全域において少人数制のエコツアーにこだわり、特に安全管理体制を確立して先駆的にエコツアーを開発、実施するとともに、昨年度から、持続的なエコツアー実施のために、大学と連携してエコツアーやフィールドのモニタリング・評価を実施している。また、富士山文化や地域固有の慣わしなどを体感、理解するエコツアーを実施し、地元施設・産業の利用を促して滞在型観光を目指しつつ、インバウンドの受入も積極的に拡大を図っている。


【講評】
富士山北麓地区において、持続的に質の高いエコツアーを提供しエコツーリズムの推進に取り組んでいる。第2回に特別賞を受賞して以来、登山時の安全管理にも配慮し、参加者の安全確保のための技術向上にも取り組むとともに、富士登山だけではなく、地域文化を掘り起こして富士講にまつわるエコツアーを実施したり、自然環境のモニタリング調査や評価に協力したりするなど、地域の自然と文化を後世に残していこうとする姿勢が評価できる。   



紀南ツアーデザインセンター(三重県熊野市)


第5回エコツーリズム大賞紀南


【応募概要】
紀南地域の人と自然が織り成す深く独特な魅力を、理念に基づくエコツアーとして広く紹介している。広域にわたり"熊野"と捉え、人と人、過去と現在の繋がりを大切にして紀南ツアーデザインセンターが素晴らしいと感じるものを、それぞれの地域の方々からの発案や協力の中、共に楽しみ感動しながら取組を続けている。エコツアーを通して見えてくる熊野の本質から、現代社会に新たな心の豊かさを提供し、熊野の魅力を高めている。


【講評】
南紀・熊野地区においてエコツーリズムの推進に取り組み、熊野らしさを活かしたモデルエコツアーを精力的に提供している。第1回に特別賞を受賞して以来、他の地域にない特有の歴史・文化・自然の中で昔から大切に受け継がれてきたものや消えてしまったものに目を向けてきた。本物の「熊野らしさ」について検討・議論を深化させ、プログラムの体系化に結びつけており、この地域のモデル的取組となっている点が評価できる。


特定非営利活動法人 NPO砂浜美術館(高知県幡多郡黒潮町)


第5回エコツーリズム大賞砂浜


【応募概要】
長さ4kmの砂浜を「美術館」ととらえ、普段何気なく見過ごしている身の回りの自然や風景を「作品」化し、新しい価値観を創造する四季折々のオリジナルの企画を通して、地域の様々な資源を見直すメッセージを発信している。「漂流物展」等のイベントだけでなく、館長であるニタリクジラに会いに行く「ホエールウォッチング」を実施している。また、イベントで協力金を得て、砂浜や入野松原の保全等にも活用している。


【講評】
「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」というコンセプトで、地元の「砂浜」を「美術館」として20年にわたり活動している。砂の彫刻に没頭して砂にまみれるうちに豊かな自然に気付く、漂着物を様々な角度から楽しむうちに環境問題を考えるなど、地域を見直すきっかけとなり、地域と外部の人々を繋ぐとともに、できる限り地元住民が参加できるように様々な仕組みを工夫し、地域活動として定着している点が評価できる。




■特別賞
知床オプショナルツアーズ SOT!(北海道斜里郡斜里町)


第5回エコツーリズム大賞SOT


【応募概要】
『多くの方に知床を好きになっていただく』というビジョンの下、知床において"楽しんでいただけるガイドツアー"を行っている。自然保護を伝えるために、堅苦しい話や知識をひけらかすのではなく、参加者が自然の不思議さやユーモアを感じられるようなガイディングにこだわっている。


【講評】
継続してエコツアーを実施しているとともに、地域の清掃活動へ参加したり、年間売上の一部を地元斜里町のトラスト運動や自然再生事業へ寄付するなど、地道な活動を通して地域全体へ波及している点が評価できる。


ゆっくりずむ北海道(北海道札幌市)



第5回エコツーリズム大賞ゆっくりずむ


【応募概要】
「おいしく・楽しく・学べるエコツアー」をスローガンに、生産地を訪ねる食農教育型エコツアーを展開。そのエコツアー収益の一部を「環境負担金」とし、環境活動・地域作りの費用に充当。札幌市内に情報発信カフェを新しくオープンさせ、情報提供を行っている。


【講評】
札幌市内にカフェをオープンして市民向けの情報活動の拠点とし、地元食材の料理の提供やガイドによる講演を行い、興味があればエコツアーとして生産地等へ行けるよう展開しており、都市を拠点として活動するエコツーリズムの新しい形として評価できる。



株式会社JTB関東(埼玉県さいたま市)


第5回エコツーリズム大賞JTB関東


【応募概要】
2007年にエコツアーブランド「GREENSHOES(グリーンシューズ)」を立ち上げ、展開している。エコツアーを4つのカテゴリーに分け、様々な商品を提供している。「CO2ゼロ旅行」をはじめ、2007年以降17万人が参加した。


【講評】
旅行業者の立場から幅広いエコツアーを展開している。カーボン・オフセットを軸にしてツアーの内容は多岐にわたり、また、対象も企業のCSR活動向けやグループ旅行、個人向けなどに分け、気軽に参加できる仕組みを構築しており、多角的な取組が評価できる。




特定非営利活動法人 あそんで学ぶ環境と科学倶楽部(東京都中央区)


第5回エコツーリズム大賞あそんで学ぶ


【応募概要】
東京の街を水辺から眺め、歴史的な文化財の数々、私たちが現代社会で手に入れた便利な生活の中で犠牲になった様々な物を目の当たりにすることによって、環境保全の取組を自ら考えることができるエコツアーを開催している。


【講評】
電気で動くエレクトリックボートを使って簡単には近づけない都市の水辺を巡り、街づくりや歴史、現代の環境問題などを考えさせるエコツアー催行している。地上からではなく、水辺から見るという新たな視点を提供することによる都市型エコツーリズムの萌芽的取組として評価できる。



有限会社 地域観光プロデュースセンター(滋賀県大津市)


第5回エコツーリズム大賞地域観光


【応募概要】
5年前にエコツーリズム推進を目的とした協議会を設立し、中心的に活動してきた。地域の活動家、NPO、地域団体、行政が連携し、協働する地域づくり型エコツーリズムを創出するためのプロデュース活動を行っている。


【講評】
滋賀県全域に、豊富な地域資源と人材を活かした、持続的なエコツーリズム推進を普及させるため、平成20年に行政、大学、NPOなどによる「エコツーリズム協会しが」を設立し、地域全体を巻き込んだ取組を展開している点が評価できる。



エコガイドカフェ(エコツーラボ合同会社)(沖縄県宮古島市)


第5回エコツーリズム大賞エコガイドカフェ


【応募概要】
観光客が来れば来るほど美しくなる「エコバカンス」として、カーボン・オフセットや環境マネジメントを取り入れ、オニヒトデ駆除やマングローブ植林などによりサンゴ礁生態系の保全にも貢献するエコツアーを実施している。


【講評】
「エコバカンス」を提唱して継続的な活動を行い、環境省カーボン・オフセット認証を、エコツアーとして国内初の認証を受けた。サンゴ礁保全活動にも取り組み、マングローブ植林等も行なうなど、地域の自然環境保全につなげている点が評価できる。

表彰式が下記日程で開催されます。

平成21年度 第5回エコツーリズム大賞表彰式

日時:平成22年1月14日(木)
場所:飯能市市民会館(埼玉県飯能市)
詳細: http://www.env.go.jp/nature/ecotourism/try-ecotourism/index.html

<審査委員会>
下村 彰男  東京大学大学院農学生命科学研究科教授 (審査委員長)
奥山 隆哉  社団法人 日本旅行業協会理事・事務局長
海津 ゆりえ  特定非営利活動法人 日本エコツーリズム協会理事
桜井 義維英  特定非営利活動法人 自然体験活動推進協議会理事
佐藤 博康  松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科学科長・教授


第1回~第4回の結果


 
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