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エコツアー情報
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2017年10月27日|
澤井 俊哉 |
富山県 上市町観光協会よりユニークなツアーのご紹介です!
開催期間:11月18日(土)~19日(日)
弘法大師が草鞋千足を費やしても登頂できなかったと云われている
立山連峰の名峰・剱岳は古くから不動明王として崇拝され、
山岳信仰の対象として多くの修験者に登られていた。
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その西麓の越中・上市町には不動明王を本尊とし
行基菩薩が開いたのが始まりと伝えられている日石寺があり、
そこは剱岳修験の登拝口であったという。
日石寺には国指定の重要文化財の不動明王磨崖仏が坐し、
祈願所として北陸一の霊場とされている。
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この講座では川﨑先生と西田美術館や曹洞宗の古刹・眼目山立山寺、
日石寺、魚津の光学坊などを訪ね、
上市町の名湯・湯神子温泉「ゆのみこ」に泊り、秋の味覚を楽しみます。
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国に史跡と重要文化財の二重指定を受けている大岩山日石寺の磨崖仏は
725年に行基が彫ったと伝わるもので、その中でももっとも大きい
不動明王像は、わが国でも屈指の磨崖仏とされています。
■主催
風カルチャークラブ
http://www.kaze-travel.co.jp/oz-d-kawa-kamiichi.html
開催期間:11月18日(土)~19日(日)
執筆者:上市町観光協会 澤井 俊哉
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エコツアー情報
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2017年10月26日|
岩手県二戸市 |
二戸市地域おこし協力隊(岩手県)からエコツアー体験記をいただきました!
「パワースポット金田一の三観音参りとハレごはん」が9月16日(土)に開催されました。
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お天気に恵まれたこの日は、金田一の三観音をまわる旅でした。
お参りすると運気が上がると言われ、3年続けてお参りすると願いが
叶うと言われている金田一三観音参り。
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よりゃんせ金田一のガイドさんのもと、約6キロのコースを案内して
いただきました。
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一つ目の観音様は「日ノ沢観音」といい、急な坂道から緩やかな上り
坂の参道が続きます。行き止まりにある大きな岩を刳り貫いてつくら
れたのが日ノ沢観音のお堂です。
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そして二つ目「舟越観音」は奥州街道から近いため、何時とはなく参
拝者があるそうです。最後は1番の難所「舟沢観音」、参道は通称「十
二曲がり」と呼ばれるつづら折りの山道を上っていきます。上りも下
りも結構きつく、自分のペースでゆっくり上るのが大切なポイントです。
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途中リタイアされる方はおらずお参りも終わり、さあ次は昼食の時間です、
という声掛けにみなさん一瞬にして元気を取り戻し、足取りが軽くなって
いました。(笑)
今回の昼食は特別に、金田一エリアのハレ食を作っていただきました。
お赤飯と煮しめをはじめ、二戸はブロイラーが盛んなこともあり鶏肉料理、
山菜ミズのコブのお浸しなどと、地域の食材をたくさん使った料理を堪能。
午後は、南部藩の湯治場であった金田一温泉で疲れた体を癒しゆったり過
ごしたあと帰路につきました。
参加されたみなさんにどうかご利益がありますよう。
★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
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エコツアー情報
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2017年10月25日|
Administrator |
飯能 秋冬のエコツアー情報
エコツーリズムのまち埼玉県飯能市から秋冬のエコツアー情報が届きました!
詳細は下記チラシをクリックしてご覧ください(PDF)

11月上旬から12月下旬に開催される秋冬のエコツアーをご紹介します。
集落が1日限定でマルシェになる「お散歩マーケット」を始め、年1回開催される
「飯能まつり」に合わせたエコツアーなど、飯能の魅力を体感できるエコツアーが
開催されます。
休日どこか日帰りで遊びに行きたいなとお考えの方、飯能のエコツアーは日帰りで
参加できますので、いかがでしょうか。
気になるエコツアーがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
■お問い合わせ先
飯能市役所 観光・エコツーリズム推進課
TEL:042-973-2123(平日8:30~17:15)
FAX:042-974-6737
Email:
このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
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地域情報(国内)
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2017年10月05日|
Administrator |
高知県 室戸市観光ガイドの会 谷口様より室戸市をご紹介いただきました!
吸い込まれるような素敵な星空の写真、そして非常に珍しい「ぶりチャリ」にも注目です。

今年の初日の出です。
室戸市は太平洋に向かってとがった地形の為、日の出と日の入りの両方が、同じ場所から見えます。
右側に小さく人が写ってますが、初日の出の時は海岸線に人がたくさん集まります。

わからないと思いますがこちらは日の入りです(笑)
室戸市は海底が隆起してできております。右手に写っております台地も大昔海底でした。
地球のダイナミズムをビンビン感じます。

室戸岬灯台です。実は光達距離日本一です(約49キロ)。
そして日本に灯台50選にも選ばれている歴史的にも価値の高い灯台です。

星もきれいに見えます。これは浜辺から見える星空です。
障害物がないので、なまじ山に登るよりはるかによく見えます。もろ見えです。

地球のダイナミズムもモロ見えです。海から隆起してきた岩たちです。
縦じまのようになっているのはタービダイトという変わった地層です。
ネットでタービダイトと調べると大体室戸のタービダイトの画像が出てきます(笑)

漣痕化石という波の化石です。左から二人目がわたくしです。
通称ぶりチャリです。
港からぶりを自転車に乗せて帰るおじさんです。海の幸も豊富です。
執筆者 室戸市観光ガイドの会 谷口
室戸市観光ガイドの会様は第12回エコツーリズム大賞にて、
特別賞を受賞されています!→第12回ページはこちら
室戸市観光ガイドの会SNSはこちら!(Facebook)
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地域情報(海外)
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2017年10月04日|
Administrator |
☆JTBHawaiiさまよりハワイのバイクシェアのお便りをいただきました☆
行動範囲がグンと広がる!レンタル自転車BIKIに乗ってみました!
最近、ホノルル市内に登場したこれ!

ホノルル市のバイクシェアプログラム、レンタル自転車のbiki(ビキ)です。
6月28日のスタートから約1ヶ月。 旅行者もローカルもこのブルーのbiki自転車に乗っている人をよく見かけるようになりました。
現在約100ヶ所のbikiステーション(黒い●)があり、どこでもレンタル&返却ができます。

西はダウンタウン周辺から東はダイヤモンドヘッドの手前までとかなり広範囲に広がっています。
ステーションはまだまだ増えるようなので、最新情報は、bikiの公式ウエブサイトhttps://gobiki.org/ の Map of BIKI stops でご確認ください。
さっそく我々もbikiのレンタルにチャレンジしたいということで、JTBハワイのオフィスビルのすぐ近くに出来たbikiステーションへ!

ちなみにステーションには地区名と番号が付いています!スマホのbikiアプリをダウンロードすると、ステーションの所在地はもちろん、空いている自転車の数などもリアルタイムで確認できて便利ですよ。

bikiのレンタルはとても簡単です。
料金は2種類のみ、30分(1回のみ)3.50ドル もしくは 300分(使用期限なしの乗り放題)20ドル
(公式ウェブサイトでは月額パスも売っています。)

お支払いは、クレジットカードのみ。現金は不可です。 また自転車の利用は16歳以上となります。
まずは言語選択で日本語を選択。

ステップ1:ようこそBiki
初めての場合は「利用許可証の購入」
※300分乗り放題(20ドル)のカードをすでに持っている場合は、オレンジの「利用許可証を持っている」を押すと、すぐに解錠用の認証番号が発行されて、自転車を取り出すことが出来ます。

今回は初めてのなので「利用許可証の購入」にすすみ
ステップ2:プランの選択
シングルライド 30分($3.50)を試しにやってみましょう

ステップ3:クレジットカードの登録
奥まで差し込んで、すぐに引き出す感じでスワイプします。 利用可能なカードは、Visa、マスター、アメリカンエクスプレス、JCB、 ダイナース、ディスカバリー のクレジットカードのみ。 デビットカード・プリペイドカードは使えません。また一部カードは契約条件内容によって利用できない場合もあります。

ステップ4:電話番号の入力
問題発生時ための連絡電話番号を入力します。滞在先ホテルの番号でもOKなので、あらかじめ調べておくと便利です。 
ステップ5:料金の確認
利用料金に加えて$50の一時セキュリティ保証金(デポジット)に同意します。 デポジットの$50は、bikiの返却後、後日返金されます。返金の時期はご利用のクレジットカード会社の規約に基づくとのことです。 
ステップ6:支払いの完了
今回のレンタルの利用料金が表示されるので、金額を確認し支払いを完了します。
(画像は英語ですが、日本語を選択している場合は引き続き日本語での表示です)

支払いが完了すると、解錠用の5桁の認証番号が発行されるので覚えてくださいね!
この画面をスマホなどでさっと撮っておくと便利。また画面右下の印刷ボタンで印刷も出来ます。

これでレンタルの手続きは完了!
好きな自転車を選んで、先ほどの5桁の認証番号を押します⑤

緑のライトがついてロックが外れました。自転車を引き出して準備完了!さぁ~行くよ~!


バイク専用レーンが設置されているところは必ず遵守して走りましょう!

自転車には荷物カゴが付いていませんが、ゴムの付いた荷物を置くスペースがあります。
手元にブレーキがあり、ハンドルには3段速度のギア付き。これなら遠出もらくらくですね。

bikiの自転車はバイクシェア専用に開発された特別な自転車。誰でも乗れるように安定感のあるデザインで、小回りが利きます。 乗り心地もマウンテンバイクのように落ち着きがあり、ペダルもスムーズで走りやすかったです。

返却時も簡単、最寄のステーションに行って、自転車を停車するだけ。

自転車を停めるときは、前輪をぐっと前に押して、「カチッ」という音と、緑のライトで自転車が完全にロックされたことを確認してくださいね。 きちんとロックされていないと超過使用料金がどんどんかかってしまいます。
またbikiの自転車には鍵がついていません。

観光、お買い物、ビーチなど、自転車から離れる場合は、必ず最寄りのbikiステーションに行って停車してくださいね。biki自転車が盗難にあうと、罰金として$1200ドルが課金されます。
bikiはどこのステーションでもレンタル&返却が可能なので、オリオリウォーカーとの併用で行動範囲がぐっと広がります。
とくにオススメはワード/ダウンタウンルートとの併用!
たとえば(26)カメハメハ大王像で下車。

付近のイオラニ宮殿やカメハメハ大王などを見学後、敷地内にあるbikiステーションで自転車をレンタルして、チャイナタウン方面に行ってもよし、カカアコ方面に行ってもよし。

(25)チャイナタウンの停留所からは、ウォーカーを降りたらそのまま海へ向かって2ブロック。

bikiステーションがありました。

カカアコ地区を散策したい場合は、(27)カカアコ停留所から山側へ1ブロック、アウアヒ通りにあるここ。
人気カフェARVOの前のbikiステーションがおすすめ。

カカアコのオシャレなレストランでランチ後、bikiをレンタルして、カカアコ地区全体に広がるアートな壁画をチェック。


歩いて回るとなると、思いのほか距離があるカカアコ地区。自転車ならスイスイですよ。


(1)アラモアナのオリオリステーションからは、すぐ西側にあるピイコイ通りのbikiステーションが便利です。

アラモアナビーチ沿いを海を見ながらサイクリングしてワイキキに移動するのもいいですね。ワイキキに到着したら最寄のbikiステーションに自転車を返却すればいいのでとても便利です。

乗り降り自由で便利なオリオリ・ウォーカーに、気ままで小回りが利くレンタル自転車bikiをプラス。 次回のハワイでは、bikiを活用して更に自由なハワイ滞在が楽しみましょう。
執筆者 JTBHawaii Yuna
JTBハワイスタッフブログはこちら
バイクシェア運営会社 「Bikeshare Hawaii」のHPはこちら
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2017年09月29日|
Administrator |
「エコツーリズムガイド養成講座を開催しました」(埼玉県飯能市)
毎年飯能で開催される、エコツアーの担い手を養成する講座「エコツーリズムガイド養成講座」を開催しました。
3日間に渡る講座では、座学だけではなく、先輩ガイドによるエコツアー体験、受講者による模擬ガイド、エコツアーの企画・運営方法を学びました。
また、今回の目玉として、北海道でエコツアーを実施している方を講師にお呼びし、現場の声をお聞きすることができました。
今年度は6名が受講。受講者の今後の活動が楽しみです。
【当日の様子】
●1日目


●2日目


●3日目


■問い合わせ先
飯能市役所 観光・エコツーリズム推進課
TEL:042-973-2123(平日8:30~17:15)
FAX:042-974-6737
Email:
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執筆 飯能市役所 観光・エコツーリズム推進課 片野
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エコツアー情報
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2017年09月15日|
岩手県二戸市 |
岩手県二戸市地域おこし協力隊の高橋様から、7月に行われたおさんぽ日和をご紹介いただきました!
二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和~)結果報告
「~北東北最大級の大群舞~折爪岳ヒメボタル観賞」が7月15日(土)に開催されました。
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折爪岳は岩手県の3市町村(二戸市・軽米町・九戸村)にまたがる山で、四季折々が楽しめる山です。
7月の折爪岳といえば、ヒメボタルです!
北東北最大級の群生地であり、山頂付近ではたくさんのヒメボタルをみることができます。
この時期はヒメボタルをお目当てに遠方からもたくさん方がお越しくださいます。
そんな二戸の宝である折爪岳のヒメボタルを多くの人に知ってもらいたい、見てもらいたいということで今回のツアーを企画しました。
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まず午後から折爪岳の生態やホタルの生息地を確認するために、地元ガイドえのみの会のみなさんに案内していただき1時間ほど散策しました。
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その後、えのみの会のお母さん方による手作りの夕食は、地元の食材を使用した体に優しく美味しいお料理の数々を堪能していただきました。
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そんな食事中、私たちを歓迎してくれているかのようにヒメボタルが1匹部屋に迷い込んできたのはとても嬉しいサプライズでした。
夜のヒメボタル観賞会はここ数年で一番見応えがあり、バスに乗る最後まで楽しむことができ、幻想的で本当に美しかったです。
お客さんも大変感動されていました。
蛍は簡単に撮影することができないため今回写真はありません。
自分の目で見て、その場の空気を感じていただきたい、是非ヒメボタルを観賞しに折爪岳にいらしてください。
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このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
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エコツアー体験記
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2017年09月14日|
Administrator |
歴史のある観光素材と新しい魅了が激突する小豆島は魅力の塊だ(二日目)
地方へ行く楽しみの一つに朝食がある。
結構、各地の朝食を経験しているので、そこそこの食事には驚かないが、この日の小豆島の朝食には感動した。
まさにこれこそ小豆島の朝食といった、小豆島の名物料理のオンパレードだった。
地方は自分たちの料理に自信を持ち、朝食に地元の物を積極的に振舞うようになっている。
この進化に感動する。
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【素麺】
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【こびきうどん】
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【手作り豆腐】
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【佃煮】
小豆島は醤(ひしお)、つまり醤油の町なので、佃煮も美味で小豆島の名物
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歴史のある造り酒屋の隣にある、新しくできたしゃれたパン工房。
そこでパンを食べることもできる。焼きたてパンは掛け値なく美味かった。
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【醤油】
醤油も三種もある。
このほかにもさつま揚げのような練り物もあって、食べきれないくらいだ。
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老舗 醤油工場では木樽の中で熟成中の醤油を見学。
一つの木樽が150年もつ。
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醤油を味見させてくれる。
二年熟成と4年熟成を味見をすると、当然圧倒的に4年物を買う人が多い。
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小豆島と言えばやはりオリーブ。小豆島で一番古いオリーブの木
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敵に襲われることに備え、わざと入り組んだようにした街なみ。
誰、言うとなく、「迷路の町」
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迷路の町に妖怪の要素が加わって、町歩きがさらに楽しい。
ここでは紹介できなかった老舗の作り酒屋や二十四の瞳映画村など魅力的場スポットが多く、是非再訪したいと思った。
事務局長・辻野
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エコツアー体験記
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2017年09月08日|
Administrator |
歴史のある観光素材と新しい魅了が激突する小豆島は魅力の塊だ(初日)
先日、小豆島へ1泊2日で行ってきた。
歴史あるもの(老舗の醤油工場、城下町の迷路のような道など)や
新しい魅力(しゃれたビールの店、パン工房、芸術祭のオブジェ)が
ぶつかり合って島の魅力が炸裂している。

【エンジェルロード】
干潮の時に道が現れ、渡っていける。
ハワイの天使の海、フランスのモンサンミッシェルのように干潮と満潮で姿を変えるところはいつも人気だ。
この地域に色とりどりの日傘をさして歩いてもらえば小豆島の明るさが更に際立ちそうだ

【美井戸神社】
瀬戸内国際芸術祭2016年の作品が新しい魅力を加えている。

【アンガーの壁画】

【アンガー・スター】
島には 路地と坂道が多い。
坂の途中におしゃれな地ビールの店

庭からは光る海が遠望できる。

並んだ3種類のビールのうち、
一番左のイチゴビールが衝撃的な味だ。
ビールの味がどーんと来て、そのあとにイチゴの味がじわっと広がる。
こういうところで光る海を見ながら、ひながゆっくりビールを飲む。
「太陽がいっぱい」甘い旋律が聞こえてきそうだ。
こんな旅が拡がるといい。
事務局長・辻野
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地域情報(国内)
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2017年09月07日|
Administrator |
白神マタギ舎の小池様から季節のお便りをいただきました!
白神、今年の秋は早そうです。
9月に入って、空がめっきり秋の気配になりました。
こうなると、去ってしまう夏が惜しまれる気がします。

こんな青々としたブナ林を見られるのもあとわずか・・・。
あわいみどり色のブナの木は、夏でも日の光を透し明るい森です。
これから秋になってくると、少しずつ黄色が混じりだし、
さらに華やかになっていきます。

今夏は、十二湖も人気がありました。
有名な青池の湖面に、太陽の光が差し込むと、
なんと表現すればいいのか・・・
言葉を失う美しさでした。

沢沿いの岩場には、可憐なウメバチソウが咲いています。
ウメのような花も、まんまる蕾も、
ハートの葉っぱもかわいいですよ。

夏の林道端などで目を引く、派手なクサギの花。
花独特のつよい香りがあります。
ミヤマカラスアゲハ(蝶)も数羽あつまってきて、
夏の豪華な食卓です。

これから、森のいろどりの季節が始まります。
先頭をきるのが、このオオカメノキです。
秋は、うつりゆく季節の変化に気づけるように、
いつもよりさらにゆっくり 山歩きします。
白神マタギ舎 ホームページ:http://matagisha.sakura.ne.jp/
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