カレンダー

<< 2017年10月 >>
Mo Tu We Th Fr Sa Su
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最新の記事


テーマ一覧


月別アーカイブ


作者一覧


会員になるには

会員登録情報変更

メルマガ配信のご案内

エコツアー向け保険資料




このガイドさんに会いたい 100人プロジェクト

動画配信


日本エコツーリズム協会 学生部会ブログ

twitter【日本エコツーリズム協会 広報】

twitter【日本エコツーリズム協会 学生部会】

facebook【日本エコツーリズム協会】

facebook【東日本大震災復興支援対策室】

日本エコツーリズム協会学生部会facebook
文字サイズ 小 中 大

エコツーブログ

野鳥調査情報(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年07月31日| (株)ピッキオ

★長野県のピッキオ様から、季節のおたよりが届きました!

 

2016年7月21日に実施しました、軽井沢野鳥の森の鳥類調査結果です。

今日はどんより曇って涼しい、梅雨空の下での調査となりました。
本日確認した野鳥は以下の通りです。

キジバト、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、ハシブトガラス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ゴジュウカラ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、イカル、ホオジロ、計19種類

繁殖期も終盤となり、さえずりが少なくなりました。
ミソサザイもコルリも確認できず・・・。
でもキビタキとホオジロは数カ所で、オオルリは一声だけ、


そしてクロツグミは1羽が朗々とさえずっていました。

一方で、今年生まれの若鳥達らしい、大規模な混群に何度も遭遇しました。
また、アオゲラの親子にも会いましたよ。

今日もカメラは持っていましたが、
野鳥の写真はろくに撮影できず、こんなものを撮りました。

 

2016072117492426bs

 

オニグルミの実です。

今年は豊作のようで、あちこちの木に立派な房が下がっています。
この木はまだ若く、おそらく今年はじめて実をつけました。
まだ低いので、眼の高さで撮影できましたよ。

ところで良く見ると、2匹の大きなカメムシが付いています。
背中は金緑色で、お腹はオレンジ色をしていますね。
ツノアオカメムシという綺麗なカメムシなのですが、
オニグルミの実から汁を吸っているのでしょうか?

大きなオニグルミの実の、どの部位から何を吸っているのでしょう?
ちょっと気になって調べてみましたが、
ざっくりと「〇〇などの木の汁」としか書かれていなくて、
ちっとも判りませんでした。

 

ピッキオ http://picchio.co.jp/sp/ 

 

★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

ムシムシした日に虫を撮りました(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年07月17日| (株)ピッキオ

★長野県軽井沢のピッキオ様から、季節のおたよりが届きました!

今日(7月12日)は軽井沢も良い天気で、ムシムシと暑くなりました。
それでも木陰に入るとス〜っと涼しく感じますから、
首都圏などに比べたら、よっぽどましなのでしょうね。

野鳥の森の星野と反対側、鶴溜の出入り口に近い草地では、
今年もチダケサシ(乳茸刺)が咲き始めました。
何でも乳茸というキノコを見つけた時には、
この花の茎に刺して持ち帰ったのだそうです。

薄いピンク色の花に、キチョウが訪れて蜜を吸っていましたよ。

ngn picchio 20160717 01
キチョウ

逆光なので、薄い黄色の翅に、
体のシルエットと翅の表側の黒い模様が透けて見えますね。

森の中では、ヤマアジサイも咲き始めています。
野鳥の森周辺のヤマアジサイは、花が白い株ばかりです。
花に何か虫が来ていないか見ていると、
すぐ近くの葉の裏に、ザトウムシを見つけました。

ngn picchio 20160717 02
モエギザトウムシ

体の色が薄い「モエギザトウムシ」という種類のようです。
背中にポチッとある眼が黒く見えるので、眼の位置が判りやすいですね。
第2歩脚が他の脚より長く伸びている様子もよく判ります。

ザトウムシは小さな虫を口にくわえて歩いている事があるので、
もしかしたら、花に来る虫を狙ってやってきたのかもしれませんね。

ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

それ去年の?

テーマ:地域情報(国内)

2016年06月25日| (株)ピッキオ

★長野県のピッキオ様から、季節のおたよりが届きました!
 
6月20日の朝、オフィスに車を停めると、
すぐ近くから「ジョリジョリ・・・」という音が聞こえて来ました。
 
久しぶりに聞きましたが、
間違いなくリスがクルミの殻をかじっている音です。
 
音をたよりにそっと姿を捜すと、
すぐ近くでニホンリスがオニグルミの種子を割ろうとしていました。
 
nagano picchio 20160625
割り終えたオニグルミを食べるニホンリス
 
枝が邪魔ですね・・・。
正面に回り込んで撮ったら枝がかぶらないだろうと思ったのですが、
建物のすぐそばなので、そのためにはリスのほぼ真下を通らなければなりません。
思った通り、回り込む途中で、リスは逃げてしまいました。
 
さて、このリスが食べているオニグルミ。
実が熟すのは8月下旬からですので、今年のではありません。
恐らく昨年のものでしょう。
 
リスはクルミの種子を地面に埋めて「貯食」し、
冬の間の食料にすると言われています。
でも実は、冬を過ぎた春や夏にも、よくクルミを食べているのです。
冬だけでは食べきれない程たくさんのクルミを、リスは貯食しているのでしょうね。
 
・・・ちょっと待てよ。
 
冬の間、食べられずに残ったクルミは、
春になったら発芽するのではないでしょうか?
それによってオニグルミは、リスに種子を運んでもらっているはずです。
 
では今食べられているクルミは、発芽しなかった、死んだクルミなのでしょうか?
でも食べてるんだから、腐ってる訳ではないですよね・・・。
 
翌春にはまだ芽を出さないクルミがあるのか?
それともリスはクルミに芽を出させずに長持ちさせる、特別な貯蔵法を知っているのか?
よくよく考えると不思議な光景です。
 
大塚
 
★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信
 

はじめてのお出掛け(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年06月15日| (株)ピッキオ

★長野県のピッキオ様から、季節のおたよりが届きました!

すくすく成長しているムササビの子どもたち。
最近は、母親が出巣する際に、巣箱から顔を出すようになっていました。
そして6月6日の「空飛ぶムササビウォッチング」では、
ついに仔ムササビが巣箱の外に出るのが確認されました。

そこで8日、私も他の親子が使っている別の巣箱の様子を
観察しに行きましたよ。


ngn pichio 20160615 01


母ムササビが巣箱から出て屋根に乗ると、仔ムササビも巣箱から顔を出しました。
よく見ると、仔ムササビの向こう側に、もう一頭の仔ムササビの鼻先が見えています。
仔ムササビの方が、体毛が黒っぽいのが判ります。

 

ngn pichio 20160615 02

母ムササビは、すぐ向こう側の木に小滑空。
ムササビは2頭の子どもを産む事が多いのですが、乳首は6つあるようです。
その後、母ムササビはさらに遠くへ滑空して、子どもを残して出かけていきました。

 

ngn pichio 20160615 03

母ムササビが出かけた後、仔ムササビも巣箱から出て来ましたよ。

 

ngn pichio 20160615 04

そして2頭は、木の幹を登ったり降りたり。

ngn pichio 20160615 05

この木は一昨年に枯れてしまったので、枝が切られています。
ついにはその木のてっぺんまで登り詰めたのですが、
結局、滑空しないで降りて来ました。

こんな小さなお出掛けを繰り返しながら、
近々、はじめての滑空に挑戦するのでしょうね。
そして母ムササビと一緒に、森の奥へと出掛けるようになるのです。

そうなると、巣を引越してしまう事もあるのですが、この親子はどうでしょうか?
仔ムササビがはじめて滑空する様子も見てみたいですね。

ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

かわいいウサちゃん(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年05月19日| (株)ピッキオ

★長野県のピッキオ様から、季節のおたよりが届きました!

ウサギというとミッフィーとかモフィとか、
何やら可愛らしいキャラクターを連想しますね。

でも実際のウサギは、耳は妙に長いし、足はやたら大きいし、
冷静に考えると変な姿をした動物です。

特に野鳥の森に生息している野生のノウサギは、
よく幼稚園で飼育されている飼いウサギよりもさらに足や耳が大きいので、
あんまり可愛さが感じられません。

だいたいが、出会っても目にも止まらぬ早さで走り去っていきますから、
突然の出没にびっくりするばかりで、
その姿をじっくり見て「可愛いな〜♡」などと思う機会はまず無いのです。

が・・・本日、雨上がりの森を歩いていると、
なんとノウサギが歩いていました。

しかも仔ウサギ!

nagano picchio 20160519
ノウサギの仔

大人のノウサギよりもひとまわり小さい、
そして耳も足も短めの、なんとなくずんぐりした仔ウサギです。

うん、これならカワイイかも。

まだ人間に対する警戒心が薄いのか、
普通にヒョコヒョコ歩きながら茂みに中に去っていきました。

ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

夏鳥増えてきました(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年05月05日| (株)ピッキオ

★長野県「ピッキオ」様から、季節のおたよりが届きました!

今日(4月24日)も軽井沢は良い天気でした。

昨日「まだ少ない」と書いたオオルリやキビタキの数が一気に増えたようで、
午後の「野鳥の森ネイチャーウォッチング」では、
3羽のオオルリが狭い範囲をさえずりながら右往左往している姿がありましたよ。
なわばりを張る場所をめぐって、争っていたのかもしれませんね。

ただ夕方には雲が広がり、少し肌寒くなりました。
それでも川縁に虫を求めてヒタキ類が集まるのではないかと思って、
湯川のまわりを歩いてみましたよ。

nagano picchio 20160505 01
コガラ

片足を羽毛の中に隠しています。
寒いのでしょうね。

nagano picchio 20160505 02
キビタキ若♂

思った通り、数羽のキビタキが、湯川の岸沿いに集まっていました。
写真を撮らせてくれたのは、茶色い部分が多い昨年生まれの若いオスでした。

今年もビジターセンター前に、オオルリがなわばりを構えたようです。
夕方にさえずりながら、低い場所に降りてきましたよ。

nagano picchio 20160505 03
オオルリ♂

もう暗かったのでブレてしまいました・・・。
こちらも寒いのか、ずいぶん膨らんでいますね。
このあと湯川に降りて水浴びし、羽繕いして飛び去りました。

今日はツツドリの声も確認されました。
コサメビタキがまだ未確認ですが、
地味なので見つからないだけかもしれませんね。

ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

今年もムササビの赤ちゃんが産まれています(長野県)

テーマ:エコツアー情報

2016年04月30日| (株)ピッキオ

★長野県の「ピッキオ」様から、季節のおたよりが届きました!
(記事は2016年4月18日付のもの)

今年もムササビの出産シーズンがやってきました。

4月の上旬に2つの巣箱で赤ちゃんが発見され、
もうひとつの巣箱でも出産が疑われていたのですが、
お母さんムササビがいつも丸くなっていて、赤ちゃんの姿が確認できないでいました。

しかし一昨日の「空飛ぶムササビウォッチング」で、
お母さんムササビが出巣する様子が観察でき、
赤ちゃんが巣箱内に残っているのが見つかりました。

昨日は強風の中、お母さんムササビはなかなか巣箱から出てきませんでした。
今までの経験でも、赤ちゃんが小さい間は、お母さんムササビはなかなか出かけません。
恐らく、赤ちゃんの体温を保持するため、出かける時間を短くしているのでしょう。

「空飛ぶムササビウォッチング」の片付けも一通り終わった夜の8時過ぎ、
ようやく出かける様子を確認し、巣箱の中を撮影できました。

nfn picchio 20160430 01

巣箱から出かける前、
お母さんムササビは、下を向いてモゾモゾと動いています。
赤ちゃんを巣材の中に埋めて隠している行動のようですが、
上手に隠れている時と、まったく隠れていない時があります。

nfn picchio 20160430 02

そして巣箱の穴から外に体を乗り出します。
しっぽがカメラの目の前で邪魔ですが、
巣箱の底に、赤ちゃんがチラッと見えます。

nfn picchio 20160430 03

お母さんムササビが外に出ました。
巣箱の底に、2匹の赤ちゃんが丸くなっているのが判ります。
・・・今日はまったく隠れてないですね。

まだ目も開いていない、産まれて数日の赤ちゃんのようです。
赤ちゃんが巣箱から出るようになるまで、これから約60日。
その間に引越ししてしまう事も多いのですが、
時々、様子を紹介していきますね。

ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

白いほわほわ(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年04月04日| (株)ピッキオ

★長野県の「ピッキオ」様から、おたよりが届きました!

今日(3月25日)の軽井沢は日中でも気温が上がらず、寒い一日でした。
それでもよく目を凝らせば、春が近付いているのに気付くことができます。

nagano picchio 20160404 01

湯川のまわりでは、ヤマネコヤナギの花芽が膨らんで、
白いほわほわの毛が出てきています。

nagano picchio 20160404 02

野鳥の森入口あたりの陽当たりの良い崖では、
もう数日前からフキノトウが咲いていますよ。

nagano picchio 20160404 03

ツノハシバミも、雄花の花芽がほころびかけています。

軽井沢にも、もうすぐ遅い春がやってきます。

ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

ムササビ巣箱を修理しました(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年03月14日| (株)ピッキオ

★長野県のピッキオ様から、季節のおたよりが届きました!

-----------

ムササビ巣箱を修理しました

井上隊長と二人で、ムササビ巣箱の修理と増設を実施しました。

まずは先日チェックして映らなかった巣箱の修理です。
はしごを掛けて井上隊長が登って行くと・・・

nagano picchio 20160314 01

「出たぁ〜!」

中で寝ていたムササビが、巣箱から「にゅう〜っ」と出てきました。

nagano picchio 20160314 02

「何か登って来た〜(恐)」

ムササビはスルスルと木を登って行き、他の木へ滑空。
去年はその瞬間の撮影に成功しましたが(昨年の記事はこちら)、
今回は木々が茂った方向へ滑空したので、撮影は断念しました。

nagano picchio 20160314 03

ムササビは滑空した先のアカマツに登り、枝の上でじっとしています。
その間に巣箱をチェック。
巣箱内のカメラから伸びる延長コードを交換すると、
ちゃんとカメラが映るようになりました。

もうひとつの巣箱もコードを交換して修理完了。
さらに2カ所、巣箱を増設します。

nagano picchio 20160314 04

これで稼働しているムササビ巣箱は計13個。
この体制で、今年も「空飛ぶムササビウォッチング」の開催に備えます。


ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

クルミの洞

テーマ:地域情報(国内)

2016年02月24日| (株)ピッキオ

長野県軽井沢町にある、森のいきもの案内人ピッキオさんから、

 

クルミの洞

 

軽井沢野鳥の森と星野別荘地が接する場所に、 1本の枯れたオニグルミがあります。

その幹には直径12センチ程の丸い穴が開いていて、 以前はよく、その樹洞でムササビが寝ていたものでした。

夏には樹洞にオオスズメバチが巣を作る事もありましたが、 秋になってハチがいなくなると、ハチの巣が綺麗にほじくられて、 再びムササビが寝ていたものです。

 

しかしそのオニグルミが枯れてから、 次第にその樹洞も朽ちてきて、 ムササビが寝ている事も、めったに無くなったのです。

今朝の「野鳥の森ネイチャーウォッチング」。

バードキャビンに到着すると、突然、雪が舞いはじめました。

風も出てきて吹雪のようになったので、 足元の良い別荘地を抜けて帰ろうと、例のオニグルミの枯木の前を通りました。

すると・・・

 

nagano picchio 20160224-1

 

 

「誰?」

いました!

私がここでムササビを見たのは何年ぶりでしょうか?

目をまんまるに見開いて、ずいぶん警戒しているようですね。

恐らくこのムササビも、すぐ近くに人間が歩く道があるなんて 思ってもいなかったのでしょう。

明日はまた、別の場所で寝ているのではないでしょうか?

さて、雪が舞うような真冬の森で、ムササビは何を食べているのでしょうか?

実は一昨日の鳥類調査の際、ムササビの食痕も観察していました。

nagano picchio 20160224-2

 

ムササビ食痕ミズナラ冬芽 雪の上に、小枝と何かがバラバラと落ちています。

nagano picchio 20160224-3

 

落ちているのはミズナラの冬芽を覆っている芽鱗。

そして丸いムササビの糞(写真左側の丸い物体)です。

 

 

そして小枝を拾い上げて観察すると、 枝先の冬芽がかじり取られているのが判ります。

nagano picchio 20160224-4

 

右が冬芽がかじり取られた痕。

左は食べ残された冬芽です。

ムササビは今の季節、高い木の梢で、 冬芽や樹皮などを食べているのです。

 

ピッキオ

大塚

ようやく雪が降りました(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年01月26日| (株)ピッキオ

★長野県のピッキオ様から、季節のおたよりが届きました!

※1月18日時点のものです。

軽井沢は昨夜から雪が降り始め、
今日の午後まで降り続けました。

軽井沢野鳥の森も、ようやく雪景色になりましたよ。

nagano picchio 20160126 01
今日の森入口

小瀬林道には、すでに除雪車が入ったようです。

積雪は30センチ程。
遊歩道にも、もう人の踏み跡が付いていました。

nagano picchio 20160126 02

これだけ降れば、根雪になるでしょうね。 ようやく冬らしくなりました。 さて、ピッキオでは本日の午後から22日までと、
25日の午後から29日までの間、臨時休業となります。

【臨時休業のお知らせ】2016年1月

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。



ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

あたたかいです(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2016年01月09日| (株)ピッキオ

★長野県軽井沢から季節のおたよりが届きました。

1月とは思えない暖かい日が続いています。
今日の午後2時頃の気温は、ピッキオビジターセンター前の温度計も
なんと10℃!

nagano picchio 20160109 01

場所によってはオオイヌノフグリやフクジュソウが咲いているという事なので、
ビジターセンターから野鳥の森の入口付近まで見回ってみましたが、
さすがに花は咲いていませんでした。
でも地面近くには、緑の葉が結構残っています。

nagano picchio 20160109 02
スミレ類(アオイスミレ?)の葉

湯川沿いも、結構、青々しています。
野鳥の森から沢水が湯川に流れ込む場所を覗き込むと、
緑の草に氷が付いていました。

nagano picchio 20160109 03

さすがに陽当たりの悪い場所は、
なかなか温度が上がらないようですね。

ピッキオ
大塚



★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

雪化粧の浅間山(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2015年12月11日| (株)ピッキオ

■長野県軽井沢から、季節のおたよりが届きました。

今日の浅間山(2015年12月7日)

今年は11月の26日に雪化粧した浅間山でしたが、
なかなかすっきりと晴れた瞬間に時間が取れず、撮影できずにいました。

今日は買い出しに出たついでに、ちょっと立ち寄って撮影することができましたよ。

nagnao picchio 20151211 01

今日の浅間山

撮っているときは気付かなかったのですが、
うっすらと白くたなびく煙が見えますね。

nagnao picchio 20151211 02

今朝は冷え込んだので、足元には霜柱ができていました。

ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

■求人情報■契約社員(正社員候補)募集((長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2015年11月17日| (株)ピッキオ

■求人情報■

長野県軽井沢にあるエコツアー会社「ピッキオ」様から、契約社員(正社員候補)募集のお知らせが出ています。
締切は12月25日(金)。
興味のある方は下記ご確認ください。

-----引用ここから-----

ピッキオでは、2016年春採用の契約社員(正社員候補※1)を募集しています。
自然の不思議を解き明かす、ネイチャーガイドとして働いてくださる方の応募をお待ちしております。


【職種】ネイチャーツアーガイド
【業務内容】ネイチャーツアーおよびビジターセンターの運営(※2)
【契約期間】2016年4月1日-10月31日
【募集人数】若干名
【給与】月給170,000円
【勤務地】長野県北佐久郡軽井沢町星野
【勤務時間】 実働8時間(シフト制)
【休日・休暇】 週休2日、有給休暇
【待遇】社会保険完備、通勤費支給(規定による)、独身寮入居可(寮費無料)または家賃補助(規定による)、制 服一部貸与、星野リゾート施設利用割引あり

※1 2016年10月に筆記および実技による正社員登用試験を行います。
試験を通過した方は11月より正社員として採用予定です。

※2 勤務内容には、知識や技術を習得するための研修(座学・実技)が含まれます。


<採用日程>
応募締め切り:2015年12月25日(金) (必着)
書類選考結果発表:2015年12月28日(月)
面接日:2016年1月8日(金)または9日(土)

※書類選考結果は、メールにてお知らせいたします。
※面接は弊社(軽井沢町星野)にて行います。
※面接ではプレゼンテーションに関する実技課題を予定しています。

<応募要件>
以下のすべてを満たす方の応募をお待ちしております。
・自然や野生生物に関する基本的な知識があること
・笑顔で明るく接客ができること
・英語で日常会話ができること
・喫煙しないこと

<応募方法>
次の書類を期日までにお送りください。
原則として郵送。ただし海外在住の方などは、メールでのご応募も可能です。

・履歴書(写真貼付/e-mailアドレス明記)
・志望動機(履歴書とは別紙/書式自由)

<書類送付先>
〒389-0194長野県北佐久郡軽井沢町星野
ピッキオ 採用担当 宛
※「契約社員 応募書類在中」と朱書きのこと


<お問い合せ>
ピッキオ
担当:小口(おぐち)
TEL 0267 - 46 - 6666
email: hrd@picchio.co.jp


http://picchio.co.jp/sp/2015/11/post_87.html

樹液の虫たち(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2015年11月10日| (株)ピッキオ

ここ数日、軽井沢は朝夕ずいぶんと冷え込むようになりました。
でも日中は日差しがあるので、陽当たりの良い場所では、
ポカポカと気持ちの良い気候です。

昆虫たちもまだ活動していて、
今日の「野鳥の森ネイチャーウォッチング」では、
コナラの樹液にエルタテハやキタテハ、ルリタテハといった
タテハチョウだちが集まっているのを見る事ができました。

そこで、昼休みに再び樹液を見に行きましたが、
残念ながら蝶たちはお留守。
一瞬、キタテハが飛来しましたが、
すぐに飛んでしまって、ちゃんと撮影する事はできませんでした。


nagano picchio 20151110 01
キタテハ

実はこのコナラは、夏の間には樹液が出ていませんでした。
夏の終わりにシロスジカミキリが産卵し、その産卵痕から最近、樹液が出始めたのです。
恐らく幼虫が孵化して、材をかじり始めたのでしょうね。
その樹液が止まらないよう日々努力しているのが、集まってくるスズメバチたちです。


nagano picchio 20151110 02
オオスズメバチ(左)とキイロスズメバチ(右)

樹液を吸う場所を巡ってちょっともめてますが、
スズメバチたちは樹液が出る場所を大アゴでガジガジとかじり、
新たな傷を付けて樹液が止まらないようにするのです。

今後、シロスジカミキリの幼虫がすくすくと成長してくれれば、
来夏にも樹液が出るかもしれません。
しかしここは野鳥の森。
キツツキによってシロスジカミキリの幼虫が捕食されてしまう事も多く、
なかなか安定した樹液酒場とはならないのです。

ピッキオ
大塚

 

 ★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。

このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

ツリバナの実が見頃です(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2015年10月25日| (株)ピッキオ

【長野県の軽井沢から届いた、季節のおたよりです】


最近、野鳥の森を歩いていて目を引くのが、
赤く色付いたツリバナの実です。

nagano picchio 20151025 01
ツリバナの実

赤くて丸い実が5つに割れ、中から朱色の種子が吊り下ります。
その姿の可愛らしさと、やや淡くなった緑の葉との色の対比が美しいので、
毎年、写真を撮りたくなる木の実です。

という訳で、何枚か・・・

nagano picchio 20151025 02
横位置で

nagano picchio 20151025 03
やや上から葉の前ボケを入れて

nagano picchio 20151025 04
2つの実にピントを合わせて

ツリバナの朱色の種子は、やはり野鳥に食べられて、糞とともに運ばれるようです。
実際、渡り前のキビタキが、さかんに食べているのを観察した事があります。

しかし種子のまわりは薄い朱色の種皮が包んでいるだけなので、
この種子を食べても、消化出来る部位はどれほどもありません。

見た目が目立つのでつい食べてしまうけれど、
実は野鳥にとっては栄養分に乏しいのかもしれませんね。


ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

座禅窟?(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2015年09月23日| (株)ピッキオ

森の中に佇む苔むした切り株。

よ〜く見ると、ある生き物が写っているのですが、
わかりますでしょうか?

20150915163106d04s

そう、洞穴のような窪みに、ヤマアカガエルがじっと座っているのです。

今朝の「野鳥の森ネイチャーウォッチング」で、
お客様が偶然見つけられました。
その時はカメラがなかったので、昼過ぎにカメラを持って見に行くと、
なんとそのままの姿でじっと座っていましたよ。

20150915163128477s

ヤマアカガエルは森の地面で暮らすカエルです。
日中はこのような物陰で、じっとしているのでしょう。


まるで洞窟で座禅を組む修験者のようですね。


ピッキオ
大塚


★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

またナナフシですが(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2015年09月08日| (株)ピッキオ

★長野県軽井沢のエコツアー会社「ピッキオ」様から、8月末に届いた季節の便りです。

 

8月の下旬になって、軽井沢は不順な天候が続いています。
半袖では寒い日もあるほど。
1枚上に羽織れる、長袖を持ってきた方が良いですよ。

 

でも今日は時々、晴れ間が見えて、少しムシムシした天気でした。
夕方、「野鳥の森ネイチャーウォッチング」を終えてオフィスへと歩いていると、
低い木の葉の上に、1匹のナナフシを見つけました。

 
nagano picchio 20150908 01

 

先日、ご紹介したエダナナフシに比べると、かなり小さめです。
そして短いながらも翅がある!!

むりやり指で、翅を開いてみました。

 

nagano picchio 20150908 02

「いやん」

 

普段、隠れている翅の部分は、薄いピンク色をしています。
何でそんな色が付いているのでしょうね。

 

外国の種類では、天敵に対して翅を広げて腹部を反り上げ、
威嚇するナナフシの姿が写真などで紹介されます。
日本のトビナナフシにも、そんな習性があるのでしょうか?
私は威嚇された事がないのですが・・・。

 

また、名前に「飛びナナフシ」とありますが、
実際、飛ぶ事ができるのでしょうか?

 

もちろん私は、飛んでいる所を見た事がありませんし、
そもそも羽ばたいている所さえ、見た事がありません。
指でつつくと、ポロッと落下しますが、翅を開く所も見た事がありません。

 

一体、何のための翅なのでしょうね?

 

個人的な希望としては、ムササビのように滑空したら、
格好良いなぁと思うのですが・・・。

 

ピッキオ

大塚



★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

 

久々にムササビが・・・(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2015年08月28日| (株)ピッキオ

ピッキオビジターセンターには、大きなモニターが設置されています。
そのモニターには、すぐ外にあるムササビ巣箱の中の様子を、
巣箱の中に設置されたカメラの映像で生中継できる仕組みがあるのです。
しかし、ここしばらくの間は、まったくムササビが入っていませんでした。

仕方が無いので、ツアー案内の映像を流していたのですが、
なんとこの3日間、連続してムササビがやってきて寝ています。

2015082116512749ds
今日のムササビ映像

白黒画像なので判りにくいですが、
目を覚ませて頭を上げている姿が、上からの映像で写っています。
中央に、鼻先を右下に向けた頭が写っていますよ。

しばらく滞在してくれると良いですね。

ピッキオビジターセンターにお越しの際は、
ムササビがまだいるかどうか、是非、ご覧になって下さいね。

ピッキオ
大塚
(8月21日付)

 

★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

撮れた虫(長野県)

テーマ:地域情報(国内)

2015年08月15日| (株)ピッキオ

連日の猛暑もあってか、おかげさまで忙しい日が続いております。
という訳で、なかなかブログを更新できずにいまして、申し訳ありません。
今日(8月8日)の夕方、野鳥の森の入口付近で、やっつけ的に虫の写真を撮りました(笑)。

nagano picchio 20150815 01
ルリタテハ

春、林道の上を飛び回っている印象が強いルリタテハですが、今の季節も飛んでいます。
おそらく夏型。

彼らの子どもが秋型として発生し、成虫のまま越冬して、春の林道を飛ぶのです。

いつの間にやら、バッタたちも成虫になっていました。
アオフキバッタの交尾個体を見つけましたよ。

nagano picchio 20150815 02
アオフキバッタの交尾

成虫になっても翅が生えないアオフキバッタですが、
交尾していれば成虫に間違いありませんね。

オスとメスで体の大きさや、黒い筋模様の長さが異なるのが判ります。
ちなみに小さい方がオス。
バッタは基本的に「ノミの夫婦」なのです。

ピッキオ
大塚

ページトップへ