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Home エコツーブログ 地域情報(海外) ガラパゴス諸島のゾウガメたち(エクアドル)
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ガラパゴス諸島のゾウガメたち(エクアドル)

テーマ: 地域情報(海外)
2015年09月10日|

■ガラパゴス諸島のゾウガメたち(エクアドル)■

arttour 20150910 01

地球上に存在しているゾウガメはガラパゴスのガラパゴスゾウガメとインド洋のアルダブラゾウガメの2種だけです。ガラパゴスは希少なゾウガメの宝庫で、4亜種は絶滅したと考えられていますが、今でも11亜種、およそ2万頭強が各島々に生息しています。17-19世紀に人類と出会ったためにガラパゴスゾウガメは 食用や油用、動物園の展示目的、剥製目的、ペット目的等々でおよそ20万頭が乱獲されたと推計されています。ガラパゴスではダーウィン研究所の指導で50年にも及ぶゾウガメ復元プロジェクトが持続的に進められ、現在4つの島で国立公園局が人口繁殖センターを運営しています。かつてダーウィンが目にしたであろう大きなゾウガメがのしのしと歩き回るゾウガメ天国に復元される日がやがて確実にやってきます。

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ダ―ウィン研究所のゾウガメ人工繁殖センターは一般に公開されているので柵の中で人工飼育されているゾウガメを見学できます。開所以来飼われているゾウガメも多いので、かなり大きなゾウガメたちを目の前で見ることができます。

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ダーウィン研究所で人工飼育されているゾウガメの一部は世界中に持ち出されたゾウガメが返還された個体も含まれています。この飼育舎の7頭のゾウガメはどこの島の亜種か特定できないので飼われていますが、あいにく全てがオスなので人工繁殖には至りません。

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人工繁殖センターではセンター内は勿論の事、各島々で産卵された卵を探しては持ち帰り人口孵化をしてゾウガメ数の復元を行っています。所内で生まれた子亀は5年ほど育てられると各島々に戻されています。人工孵化で誕生したゾウガメはマイクロチップが埋め込まれているので、遠い将来にはゾウガメの寿命も明らかになることでしょう。

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道路上にゾウガメが現れて車が行く手を阻まれることも最近ではしばしば起こるようになりました。ゾウガメ天国ガラパゴスの復元計画は着実に前に進んでいます。

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サンタ・クルス島のハイランドは野生のゾウガメが見られる数少ないビジターサイトです。民間の農牧地で見られるので農場主が食事を提供したり休息ができる施設を用意して貴重な現金収入を得ている農場がハイランドには複数あります。整地された農牧地にいるゾウガメの光景はまるでカメ牧場の様子ですが、これは自然の光景です。


文責:波形克則(アートツアー)
ガラパゴスを楽しんでください→www.galapagos.co.jp

 
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