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Home エコツーブログ エコツアー情報 パラオの魅力紹介 (2)陸域編
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パラオの魅力紹介 (2)陸域編

テーマ: エコツアー情報
2015年12月03日|

2015年12月02日のつづき

(2)陸域編: 陸域のエコツアーは、主にパラオ北部に位置する同国最大の島「バベルダオブ島」で行われています。

 

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既に巨石彫刻「ストーンモノリス」や、島内最大の滝「ガラスマオの滝」を訪ねるツアーなどが催行されていますが、その他にも地域自立型エコツアーの観光素材(地域の宝)を多く見つけることがでたので、その幾つかを紹介します。

 

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 ①ガルドック湖: ミクロネシア最大の湖で、絶滅危惧種に指定されているイリエワニやマリアナ・ツカツクリ、あるいは島固有の淡水ハゼなどが生息していています。ラムサールにも登録されていて、多くの渡り鳥の休息地にもなっています。

 

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②めずらしい植物(特にラン科植物): ガルドック湖に向かう10分程のトレイルは、ラン科植物をはじめとする多様な植物の宝庫です。左の写真はJES真板理事がラン科植物について熱く語っているところ。右側2枚の写真は左からマメツタランとウツボカヅラ。

 

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③タロイモ畑とヤシの実の精油所: 元々パラオ人の主食であったタロイモの畑は、米食文化への移行により、段々と耕作放棄されてきました。それに対し幾つかの州で、住民からタロイモ畑を借り上げ、州職員が実際に栽培し、その売上の一部を住民に還元するなどして、タロイモ畑とそれに関連する文化の再興を図っているそうです。また、ヤシの実の精油なども行われていて、こういったものを上手くエコツアーの「体験」に結び付けられたらなと思います。

 

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④伝統料理: 南国の美しい花々に彩られた、地元素材の滋養溢れるランチ・バスケット。手編みのバスケットのその中身は、アイゴ、鶏肉、タロイモ、米、キャッサバ、カボチャのスイーツ、そしてココナツジュース。シンプルだけど素材の味を生かした美味しくお腹にしみる料理の数々です。

  

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⑤バイ: バイというのは、パラオの村々における集会所のこと。バイには、村の中心にあり、村役の会議や賓客をもてなす際に利用されるものと、村のはずれにあり、普段は村の若い男性達が様々なことを学んでいて、有事の際は村を守る砦の役割を果たすものとの2種類があるそうです。釘などを一切使わずに建てられていて、壁や柱に描かれた絵には、様々な意味や物語が宿っているのだとか。  

 

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⑥伝統ダンス: パラオの女性達に伝統のダンスをご披露いただきました。南国の暖かく湿った風に吹かれながら、彼女たちの優美な舞いをみていると、自分の中で、時代感覚と地理感覚が薄れていき、とても不思議な気分になりました。後で現地関係者に伺うと、このようなダンスは、まだ観光利用が進んでいないということで、それだけに純粋さや神秘さが残っているようでもありました。

 

パラオのブランディング戦略は「プリスティーン・パラダイス。パラオ (純朴な楽園。パラオ)」だそうです。人も自然も、その純朴さを損なうことなく、むしろそれに磨きをかけていくことで、持続的な観光を進めて行っていただきたいですね。

 

 

 
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