日本・マレーシア エコツーリズム交流プロジェクト 2014年春
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(最終更新:2014年4月11日)
【日本・マレーシア エコツーリズム交流プロジェクトを実施!】
昨年10月に鳥取県で開催された「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」を機に日本エコツーリズム協会(JES)、鳥取県とマレーシ ア・ランカウイ島との交流プロジェクトを実施します。 また、このプロジェクトにともない「日本・マレーシア エコツーリズム交流ツアー in ランカウイ」を催行。5月にツアーを催行します。(※申込は締切ました)
 ・滞在先のホテル 国際大会で基調講演をしていただいたアンソニー・ウォンさんからの提案をきっかけに、ジオパークという共通点のもとエコツーリズムの 導入と普及を目指す両者が、ランカウイ島で一堂に会し、互いの取り組みや課題を紹介しあい、これからの交流プログラムにつなげていき ます。
本プロジェクトにはJES理事と関係者、および鳥取県から60名の訪問団を構成し、今年5月12日(月)から18日(日)の間、マレ ーシア政府観光局の招待のもと行われます。ランカウイ島のエコツアー体験や、それらを踏まえた交流会議を開催する予定です。
>>「日本・マレーシア・エコツーリズム 交流ツアー in ランカウイ」(pdfで開きます) ※申込締切ました
【日 程】 5月14日(水)~19日(月)6日間 【訪問先】 マレーシア ランカウイ島 【参加費】 154,000円(JES会員は5千円引き) 【宿泊先】 フランジパニランカウイリゾート 【締 切】 4月10日(木)
【お問合・お申込】 下記までご連絡ください。お申込み方法の詳細をご案内します。
○プログラムの内容について 日本エコツーリズム協会(担当:高野千鶴) Tel:03-5437-3080 E-mail:
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○旅行について 株式会社 風の旅行社(担当:嶋田京一) 観光庁長官登録旅行業第1382号 tel:03-3228-5173 fax:03-3228-5174 E-mail:
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【主な内容】 ・マングローブツアー 10人乗り船外機付きボートによるツアー。 エコツアーガイドの解説で、汽水域に広がるマングローブを見ながら川を遡上します。陸地に生息するカニクイザルやトカゲ類を見たり、コウモリの生息する洞窟にも上陸し、ガイドの案内のもと観察します。空にはランカウイのシンボルであるエリジロオオワシが飛び、熱帯海岸ジャングルの生態系を学びます。
・バードウォッチングツアー 220種の鳥類が確認されているランカウイ島。 海岸線から車で一時間以内に標高876mのラヤ山の熱帯ジャングルに潜入できる自然環境。山中の果実(イチジク系が多種)が豊かで鳥にとってはパラダイス。ナンヨウショウビンなどのカワセミ類、山に生息するオオサイチョウなど多種多様な鳥類が観察でき、その自然環境のあり方を学びます。
・エコツーリズムカンファレンス Malaysia Japan Ecotourism Exchange(4時間を予定/以下は案です) ●ランカウィ・開発庁 (LADA)観光担当者から「ランカウイ・ツ−リズムにおけるジオパークの位置付けと方向性」 ●鳥取県(スピーカー未定)から「これまでの鳥取県のエコツーリズムの取組について」 ●ランカウイ観光事業者から「ランカウイがいかにエコツーリズム先進地として発展してきたか」 ●トークセッション:ランカウイから1名とJES理事の2名による対談形式テーマは「ガイド育成の取組」
【協賛】マレーシア政府観光局
NPO法人日本エコツーリズム協会(JES)では、こういったエコツーリズムに関する様々な事業を行っています。エコツーリズムはもちろ ん、環境保全や地域振興、観光振興に興味のある方々のご入会を随時歓迎しています。
■ランカウイ島: マレーシアの北西部に浮かぶ島。マレーシアのアラルンプールからの他、タイのバンコク、シンガポールからも行くことができる。

 ・ホテルの目の前のビーチ
 ・ホテルのレストラン
 ・マングローブツアー
 ・ジオパークフォレストのケーブルカー
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