日本エコツーリズム協会

エコツーリズムフォーラム 開催案内
=エコツーリズムと地域振興、地域の取組み事例から推進方法を学ぶ=



 環境省では、エコツーリズムの普及、定着のために様々な取組みを進めています。平成20年4月には「エコツーリズム推進法」が施行され、エコツーリズムの法的な定義や理念、具体的な推進策が定められ、エコツーリズムの推進にとって大きな一歩を踏み出しました。

 この度、環境省と(社)日本旅行業協会主催で、地域振興とエコツーリズムをテーマにフォーラムが開催されます。
 本フォーラム前半は、旅行会社に勤務し地域の観光素材の発掘・磨き上げを行い売れる商品を開発してきた内閣府地域活性化伝道師 篠原靖氏に講演をいただきます。
 知床や屋久島等、豊かな自然がある典型的な地域以外でのエコツーリズムは地域で造成している「着地型観光」の考えに類似しています。地域の取り組みをエコツーリズムの事例も交えて紹介します。
 また、エコツーリズムの考えに近い商品を企画・販売している旅行会社に「事業」として成り立つために何が必要か等、本音の部分を語っていただきます。

 後半では昨年度の環境省エコツーリズム大賞を受賞した団体も交え、エコツーリズムの考えを入れた旅行商品造成・流通方法を提案します。 行政も含め、地域でエコツーリズムを商品化、事業化させたいと思っている方々等多数ご参加いただきますようご案内いたします。

なお、エコツーリズムフォーラムに先立ち第6回エコツーリズム大賞表彰式を行います。

【テーマ】  地域振興とエコツーリズム
『地域にお客様を呼ぶために何が必要か。知床や屋久島等豊かな自然がある地域以外での取組み事例と実践方法を学ぶ』
【主 催】  環境省、(社)日本旅行業協会
【協 力】  NPO法人日本エコツーリズム協会
【開催日時】 2010年9月25日(土) 12:30~17:00
【開催場所】 東京ビッグサイト レセプションホールA(東京都江東区有明3-11-1)
東京ビッグサイトへのアクセスはこちら
http://www.bigsight.jp/general/access/index.html


■プログラム■
総合司会/進行 小林寛子氏(NPO法人日本エコツーリズム協会)

【第1部】(12:30~15:00)
12:30 開会
(1) エコツーリズム大賞表彰式
12:30~13:20 第6回エコツーリズム大賞表彰式
13:20~13:30 <休 憩>


(2)エコツーリズムフォーラム
13:30~14:30 基調講演
『地域振興とエコツーリズム    ―地域振興のために地域は何をすべきか。エコツーリズムも交え地域振興の事例を学ぶ―』
講師 篠原 靖 氏 (内閣府地域活性化伝道師、跡見学園女子大学 マネジメント学部 准教授)
14:30~15:00 基調講演
『旅行会社から「売れる旅行商品の造成方法」を学ぶ ―エコツーリズムでの(株)JTB関東の挑戦―』
講師 市川 友英 氏 ((株)JTB関東 法人営業水戸支店 支店長)
15:00~15:10 <休 憩> 


 
 【第1部】(15:10~17:00)
15:10~17:00 パネルディスカッション
『地域振興とエコツーリズム地域の取組み事例から推進方法を学ぶ』
・コーディネーター 
南 正人 氏 (麻布大学獣医学部 動物応用科学科 講師)
・パネリスト 
篠原 靖 氏 (内閣府地域活性化伝道師)      
市川 友英 氏((株)JTB関東 法人営業水戸支店 支店長)             
江崎 貴久 氏(海島遊民くらぶ(有限会社オズ)代表)   
堀上 勝 氏 (環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室長) 
17:00 閉 会
  
■参加申込について■
対 象: 地域振興、エコツーリズムに関わっている地方行政関係者・観光協会、 地域事業者、旅行会社対象としますが、興味のある一般の方も歓迎。
定 員: 300名
参加費: 無料
申込方法:お申し込みは下記「参加申込」専用サイトからお願いいたします。
https://www.jata-net.or.jp/web/fm/eco
 
あるいは、下記URLより申込用紙(PDF)をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAX(03-3592-1268)にてお申し込み下さい。
http://www.jata-net.or.jp/eco/pdf/100730_ecotrsmappli.pdf

参加について:参加証はありません。満員によりご参加できない場合はご連絡致します。連絡がない場合は参加できるとご判断下さい。


■会場案内■ 
東京ビッグサイト レセプションホールA(東京都江東区有明3-21-1 会議棟1階
【東京ビッグサイトまでの主な交通機関】
○りんかい線  国際展示場駅   下車徒歩約5分
○ゆりかもめ  国際展示場正門前 下車徒歩約1分
            

■その他■
当日は、東京ビッグサイト東展示棟でJATA世界旅行博2010が開催されています。
※JATA世界旅行博2010で展示棟内に入場する場合は、入場料が必要です。
大人1,200円、学生600円


■エコツーリズムフォーラムお問い合わせ先■
(社)日本旅行業協会 担当:原田・永由(ながよし)
TEL:03-3592-1271  FAX:03-3592-1268
e-mail: somu@jata.net.or.jp
または
・環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室 担当:大野
TEL:03-3581-3351(内線:6421・6422)
FAX:03-3508-9278

 
■ 基調講演者・パネリスト等のご紹介(敬称略)
 篠原 靖 (しのはら やすし)  <基調講演者・パネリスト>
内閣府地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー
跡見学園女子大学 観光マネジメント学科准教授
30年間に渡り旅行会社の最前線で旅行商品の企画、教育旅行営業、カウンター営業など幅広く実務を経験、独自の視点で地域に眠る観光素材を掘り起こし、具体的な旅行商品化を図る面白企画の達人。大胆かつ斬新な発想での商品開発力はテレビ・新聞等マスコミでも有名。現在、全国各地で新しい観光プログラムの開発や人材育成セミナーを担当し、観光で交流人口の創出を目指す地域
で地域資源開発から商品化そして集客の仕組みづくりを手がけている。また国土交通省(観光庁)『観光まちづくりコンサティング事業』総務省『地域力創造事業アドバイザー』等をはじめ省庁の委員を歴任。本年4月より跡見学園女子大学 准教授就任。


 市川 友英 (いちかわ ともひで)  <基調講演者・パネリスト>
(株)JTB関東 法人営業水戸支店 支店長
1983年日本交通公社入社(現JTB)。いわき支店・土浦支店・労組専従・首都圏北商品企画販売部商品企画課長、高碕支店支店長、JTB関東本社成長戦略推進チームチ-ムデイレクターを経て現在法人営業水戸支店長。JTB関東本社時代に新規事業、地域振興ビジネスなどに関わり、責任者として「CO2ゼロ旅行」の開発に携わる。地域振興ビジネスでは、NHK大河ドラマ「天地人南魚沼博覧会」の誘客プロデユースの他、現在茨城県では15市町村と地域振興ビジネスを展開中。青山学院大学経済学部卒。福島県いわき市生まれ。

 
 江崎 貴久 (えざき きく)  <パネリスト>
有限会社オズ 海島遊民くらぶ企画部 代表
京都外国語大学外国語学部英米語学科卒業。鳥羽の旅館「海月」女将。観光業の本来あるべき姿を見直し、地産地消を基本に、泊食分離の料金システムやインターネットの活用を通して、情報発信や通販を開始。2000年には、有志とともに(有)オズとして「海島遊民くらぶ」を立ち上げ、鳥羽らしさの最も残った地域である離島をフィールドに自然や生活文化を通して環境と観光、教育と環境を一体化させた、持続可能な社会活動への貢献を目標としている。2004年オズ代表取締役就任。2009年度、環境省「第5回エコツーリズム大賞」大賞を受賞。

 
 掘上 勝 (ほりかみ まさる)  <パネリスト>
環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室長
東京都出身。日本大学農獣医学部農学科卒業後、環境庁に入庁。北海道や沖縄の地方事務所と本省を交互に勤務し、国立公園の保護と利用に関する業務や野生生物の保護業務等に従事。鹿児島県に出向し自然保護課長として屋久島や奄美群島のエコツーリズム推進等の業務を経験した後、環境省に戻り現職。 


 南 正人 (みなみ まさと)  <コーディネーター>
麻布大学獣医学部野生生物学研究室講師 理学博士
1993年星野リゾート入社、株式会社ピッキオ代表を経て、2009年から現職。2010年NPO法人生物多様性研究所あーすわーむを設立し、代表理事。1989年より宮城県の金華山島で600頭のシカの一生を継続観察し、社会生態学的研究を行う。実際に調査した題材を使って、自然界の仕組みと動植物の生き方を知る環境教育やエコツーリズムのプログラムの開発、それによる自然環境の保全を目指してきた。 著作:「野生動物への2つの視点」(ちくまプリマー新書:共著)など。

 
 小林 寛子 (こばやし ひろこ)  <司 会>
NPO法人日本エコツーリズム協会 理事 / プロマークジャパン 代表
文化放送のアナウンサーとして活躍後、オーストラリアのブリスベンに移住。1993年プロマークジャパンを設立し、オーストラリアと日本でのエコツーリズムコンサルタントして、商品開発、マーケティング、人材教育などを手がける。世界遺産白川郷をはじめ日本の里山で日本らしさを体感する究極の日本版エコツアーを開発し、2006年より毎年実施。エコツーリズムを通じた国内の地域振興ならびに訪日観光の新商品提供に貢献し、大きな反響を得ている。日本エコツーリズム協会理事。 著書:「エコツーリズムってなに?~フレーザー島からはじまった挑戦~」(河出書房新社) 

 

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