日本エコツーリズム協会

エコツーカフェ

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「エコツーカフェ」では、各地の環境や文化、歴史などの紹介や、エコツーリズム事情を情報満載でお届けします。毎回、専門の方においでいただき、「どんなことが楽しめるの?」「街の人々はどんな暮らしをしているの?」など、写真や映像で紹介していきます。お気軽にご参加ください。 東京は毎月、京都では不定期に開催しています。

エコツーカフェもついに通算20回を迎えました。今月は南国パラオについてでした。

エコツーカフェ『パラオ』
【開催日】 5月22日(木) 
ゲスト: 芝村剛氏(パラオ政府観光局) 田中大介氏(元・イルカ調教師)

今回は南の国・パラオ。
事前にJES事務所にパラオの資料が届きましたが、その青、青、青...! 海の青、空の青、なんですかこれは。毎日窓のない事務所でPC作業に追われ、昼休みに外に出れば「熱...! 溶ける!」と泣きごとを言うスタッフには目の毒です。目の毒過ぎてパラオに行こうかと思いました。ミルキーウェイという、白い泥が沈殿した場所があるのですが、そこはお肌がすべすべになるので、みんな肌に泥を塗りたくり、そのまま乾燥させ、海に入って楽しむそうです。海から上がるころにはお肌つるつる。ちなみにその泥は、サンゴ礁が細かくなったものが微生物に分解され沈殿したもの、だそうです。

予備知識として、「ミルキーウェイ」「ジェリーフィッシュ・レイク(くらげがたくさんいる湖)」他を覚え、いざエコツーカフェ会場へ。会場にはパラオのスクリーンがセットされました。お客さんを待っている間、他の資料を読んでいたら、「パラオの言葉になった日本語リスト」が出てきました。そこにリストアップされた単語は、まずはじめに「baiking:ばい菌」「bakudang:爆弾」「bakutsi:博打」・・・。いくらアルファベット順とはいえ、いきなりばい菌から始まるのか...。読みすすめていくと「dosei:どうせ」の文字。こんなものまで! そして「kanibisket」これは蟹ビスケットでした。読んでいくうちにこのリストを作成した人の感性に感嘆するばかりです。芝村さんいわく、パラオは30年間ほど日本統治時代があったので、そこで日本語が残ったということです。

■パラオの環境■
直行便なら東京から4時間20分でいけます。神戸市から南へまっすぐ3,000km。日本との時差はありません。そのせいか、日本からの旅行者は徐々に伸びているそうです。ダイビングも楽しめるのですが、芝村さんいわく「ダイビングをする人より、しない人が旅行者として増えている」そうです。つまり、ダイビング初心者でも楽しめるプログラムや環境があるため、逆に「はじめてダイビングします」という方が増えているのだとか。
 そのパラオでは、サンゴ礁を見ることができます。ただ、エルニーニョ現象でサンゴの白化現象が起こってしまったそうです。今はだいぶ増えてきたそうですが、それでもところどころ、サンゴが死滅した箇所があるということです。

■パラオで楽しめること■
前述のダイビングの他にも、パラオの緑を楽しむトレッキングや、森の中の滝、カヤックも楽しめます。中でも、ヤップ島で現在でも使われている石貨(巨大な石のお金)は、パラオで採石され、その価値は「掘り出し、運搬など、どれだけの人が関わったかというバックグラウンド」で決まるそうです。そんな文化や歴史に触れてみるのはいかがでしょうか。

■パラオと日本の歴史■
日本統治時代、熱帯生物研究所があり研究が行われていたそうです。敷地跡には、今でも記念碑が建っています。

■おすすめの時期■
一年中おすすめの時期だけれど、特に5.6月は比較的空いているそうです。

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