日本エコツーリズム協会

月いちフォーラム

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エコツアーの歩き方 毎月第2水曜日はエコツアーの日!

エコツアーの現場で活躍する方の経験を通して、エコツアーについて語り合う場として、毎月1回フォーラムを開催しています。日常から開放され、心と体が癒され、地球にやさしい旅を、お茶でも飲みながら一緒に考えてみませんか?
「エコツアーって何?」「まだよく分からない」という方、ぜひご参加ください。



↑会場に展示されたカメの甲羅。自由に触れました。
 
 大変遅れてしまいましたが、4月9日に行われた「月いちフォーラム」のレポです。

第24回 月いちフォーラム 〜エコツアーの歩き方〜
開催日時:4月9日(水)
ゲスト:小菅康弘氏(NPO法人 カメネットワークジャパン)
タイトル:『田んぼのカメと稲作』

さて、この回から「さわれる展示」が続くのですが、お客様からの飯能では、「普段みられないものが見られたり、それに触れるなんて嬉しい」というご意見もいただきました。
 日本エコツーリズム協会が行うイベントは、どうしても座学タイプのものが多くなってしまうのですが、そんな中でも、「エコツーリズムや自然に興味はある。でも今一歩踏み出せない」という方に、もっとこれらを知っていただきたいがためにこの「月いちフォーラム」を開催している意味があると思います。

 4月のゲストは「カメネットワークジャパン」の小菅康弘さん。 カメの世界から外来種の話へ。そして日本文化に根付いているカメの生活にまで話が広がりました。

 現在のカメを取り巻く状況の中で特に問題になっているものは「外来種」だそうです。
 外来種の影響⇒日本にもともといる生物を捕食、すみかを奪う、交雑する。

【多様性減少の原因】
1、生息地の改変
2、外来種
カメは陸地で産卵をするため、護岸工事されている川ではカメ越冬ができないそうです。
そしてカメは日光浴をしないと、カメの甲羅が柔らかくなってしまうといいます。

小菅さんたちが調査をしていて分かったことは、アライグマによってカメがかじられてしまっていること、田んぼのそばの川では、カメが生息していることなど、色々あるそうですが、調査を通じて小菅さんは「日本の稲作文化とカメは強いつながりがあるのではないか」ということだそうです。同時に「このままにしておくと日本のカメががいなくなってしまう」という危機感も感じるそうです。

P1010009.jpg

カメ調査は、水位が低くなって調査がしやくすくなる冬に行います。詳しくは下記サイトの「カメネットワークジャパン」のサイトをご覧ください。『カメ会議』も開催しています。
http://kame.uyu.jp/

この『月いちフォーラム』では、「さわれる展示」「普段聞けない人の話を聞く機会」として、今後も続けていく予定です。

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